Qメモ カシウス・ロンギヌス ネタバレしかないよ

昨日8人ほどでエヴァを観てきました。
その後、大考察タイムが始まったのでそのメモとして面白いところ書いておきます。
まだ終わってないのに邪推だろとか思うかもしれないですが、こういうのが楽しいものですからね。
正しい正しくない問わずつれづれにいきます。

・ロンギヌスとカシウス
まず最初に登場するのは月からMk6が覚醒した初号機に刺したもの。これは造形からカシウスじゃないかと思います。これは後に初号機を回収したヴィレに渡っていると思われます。
そして空白14年でMk6自立型がリリスに接触しようとしフォースインパクトが起こる際、それを防ぐためカヲルを含む幾人かが、リリスにロンギヌスをMk6にカシウスを刺したはずの二本がある。もしかしたら、こっちが初号機のカシウスかもしれません。
で、カヲル君がカシウスが無いことに気付かないことを考えると、ゲンドウがカシウスをロンギヌスに差し替えた。また、カシウスがロンギヌスに変性したことになると思います。
話合ではロンギヌスとカシウスの性質を仮定することで後者に落ち着きました。

その仮定は「エヴァシーリズと使徒のATフィールドには差異がある」ということです。具体的にいうとエヴァシーリズのATフィールドにはカシウスが対応していて使徒のATフィールドにはロンギヌスが対応しているということ。今はエヴァと使徒としてますが、中にはリリスとアダムにという意見もありましたが、当たり障りのないほうに。
これは初号機に刺さっていたのはカシウスであること。リリスだったものとMk6に刺さっていたのがカシウスとロンギヌスであったはずというところから来ています。
これを仮定すると、Mk6が第十二使徒に変性したことによってカシウスがロンギヌスに変わった。よってゲンドウに予測はできたが、カヲル君には予測できなかったと説明できます。

疑問点としては槍が刺さった段階で外部から使徒が入ってこれるのかとか旧劇だとロンギヌスでリリスが止まってたとかいろいろありますが、なかなか面白い解釈だと思います。

カシウスとロンギヌスは対立するものなのではないかというところからATフィールドを壊すものと産むものという話にもなりましたが、腑に落ちないですよね。

とりあえずは、こんなもので、また追記するかして書き足します。
アダムスの器について、あと主観的感想については書くと思います。

追記
14年間のMk6の流れを考えると。
初号機の覚醒を阻止する段階ではカヲル君が搭乗している。
そこから、恐らくゼーレによってMk6が無人機にされリリスとの接触を測る。
Mk6がカヲル達に槍を刺され機能を停止する。その間に使徒に変わったとしてました。

これだとエヴァシーリズとリリスでフォースインパクトって起こるのだろうかという疑問が出てきます。そうでないとすると無人機にされた段階で、それは使徒だったことになります。Mk6の建造方が異なるのはわかっているので十分にありえそうです。
ただゲンドウ以外の人間が12使徒について知らないようなのが難しいところ。

そうそう、ゼーレとゲンドウとヴィレの三つ巴の話と考えていて、多分そうだと思うのですが、実は14年の間にゼーレは本懐を遂げている可能性ってないですかね。
冬月がユニットを抜くときの「我々の目的は達成された」は今からゲンドウが達成するからではなくもう終わっているではないかなと。あとはゲンドウ好きにしていいよ的な。
かなり適当ですけど。