最初の約束の物語

男もすなるというプレイ日記を私もしてみむとてするなり


普段にプレイ日記なんて書かないのですけどねー。なぜかと言うとゲームが古かったり短期間にがっつりプレイするから経過がなくなってしまうのよ。今回は新しいゲームだし、割と面白いので書いてみようかと。ネタバレは…少しするかも。

ということで。最後の約束の物語

ダークジュブナイルRPGって聞いたときは凄い痺れました。なにこれ!厨二っぽい!ダークジュブナイルって、もう厨二の英訳でいいじゃん!って興奮してました。いいセンスです。
でよくよく調べてみると、イメージエポックの国産RPGでFesとかナナドラの宇田さんがプロデューサーらしいと。それじゃあ買おうかなということで今に至る。

現在2章14:15までプレイ。とりあえずの印象は、かなり好みです。
トーリーに関してはまだなんとも言えませんけど、若干説明不足。特にはなからお兄様とかいう人が突然出てきて、なにか技を使ったと思ったら死んで、剣が命すうとかなんとかで、主人公が後継者になる。という何が何だかわからない急展開すぎて頭が混乱しそうになった。
キャラも途中訳の分からない事言い出すけど、ちゃんと回収されるのでよしとする。とりあえず、メサイアは敵をちゃんと仕留めるとこ。

で何が好みかって所に話を戻すと、ひとえに戦闘です。
普通マスクしてあるヘイト値がみえるってのがこの作品の売り。攻撃回復などをすると敵のヘイトが変動するのは、最近はもう普通。ただ、ヘイトコントロールを前提にした戦闘ってのは珍しいかなと。人によってはストレスマッハシステムとか言うけど、これによって戦略的な戦闘になるのは間違いなし。回復するとヘイトがぐんと上がるので、他のキャラでヘイトを引いて回復役を守る必要がでてくる。でも壁も回復しなくてはいけなくて、攻撃回復補助を駆使してヘイトをコントロールしていくのは本当によく出来てる。難易度も辛めの味つけをしてあるので、ボス戦でちょっとヘイトコントロールをしくじると平気で全滅。敵のパターンをみつつ戦略を組んでいくのが戦闘の醍醐味だよね。やっぱり。
このあたりがFF13と共通するところがあるよね。ボスで詰まったらレベル上げをするのではなく、どうやったら勝てるかを考えさせるのは積極的にゲームをするって姿勢が出ていていいよね。この点でもFF13は評価してるのよね。

え?ロストシステムがあるって。うんうん、いい感じに緊張感をだしてるよね。SP技使ってないからよくわからないけどな。貧乏性で悪かったね。