かっこいいからいいもんね。
どうやら駅付近には新刊が入ったいるらしいということで歩きまわってきました。
目的はあのもちろん漫画雑誌。
月刊コミックリュウ5月号です。
え?知らないだった。いやだなー。復活した修羅の刻を擁するマガジンよりホットな漫画雑誌じゃないですか。連載陣だって豪華ですよ。安彦良和に押井守、唐沢なをきにとり・みき。福山けいこに安永航一郎も!過去には吾妻ひでおも連載を持ってたんだよ!なになに、古いって。じゃあ、これでどうですか。それ街の石黒正数。ほら、アニメになったし旬でしょう。他にも、宮部みゆきのドリームバスターの漫画化、京極堂のルーガルーの漫画化と、ここまで来たら文句もないでしょう。ぐぬぬっと言っている君の姿が想像できるよ。
なんて、おふざけはよしとして。結果から言うと入手できなかったんだけどね!
アマゾンで頼もうとしたら、まさかの在庫切れ。出品者がいたけど3000円というボッタクリ価格でもご提供。「あれ、ホントに人気あるんじゃね、ぐぬぬ」となった私がいます。まあ、普通に楽天ブックスやセブンアンドアイにはあったけどね。
そんなところで、今回は見送っていたルーンマスカーのフルカラー版一巻を購入。
- 作者: 出渕裕,大本海図
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2011/03/03
- メディア: コミック
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まあホントの冒頭部分なので面白いかどうかなんてわかりません。漫画のほうもリュウにおいてジャンプのジャガーさんばりの長さで進んでいきます。いやジャガーさんのが長いくらいです。なので中身については言及しません。
とにかく、出渕裕のデザインはかっこいいよね!ってことを言いたい。表紙のこのロボ、スレイプニールっていうんですが、とにかくかっこいい。ユニコーンをモチーフとしロボロボしさに神々しさを加えつつ、あくまで生き物であるかのようなこの造形痺れますわね。
雰囲気は監督として参加したラーゼフォン(メカニックは別の人)に近い感じ。でも1988年から連載していた今作が中断のすえ再開されたものなので断然古いのよね。ちょうど逆シャアのデザインやった時かな。サザビーもかっこいいもんね。
PS.ロボット残党兵の最終回が気になりすぎて夜も眠れない。