ひとつだけ

最近はお酒を飲んで帰宅したあとの行動がパターン化されてきました。

とりあえず、カップ麺のお湯を沸かす。
ビールを開ける。
カップ麺をすすりながら飲み直し。
そして之を聴いて号泣し床に就く。

矢野顕子のS席コンサート素晴らしき日々です。
原曲はユニコーンですが、ものの見事に矢野顕子が自分のものにして歌っています。これは彼女の才能で音楽をアレンジして歌いこなすという類まれないものです。

で、なぜこの曲かというと演奏がヤバい。具体的にはピアノです。ピアノ以外もいいのですが特に後半にかけての矢野顕子とギルの絡み合いが別格。繊細に始まって徐々に盛り上がっていく音色がたまらない。そこに矢野顕子の歌が入ることで非常にエモーショナルなものになっています。それはもう聴いているほうがトリップするくらいに。